Chapter6 プレジョブ会議
学習目的
- プレジョブ会議の目標理解
- チームワークの重要性理解
- インスペクター役割理解
プレジョブ会議とは
- 契約成立後に開催
- 全関係者が初めて集まる重要会議
- 仕様理解・責任分担確認
- 品質事故予防の最重要イベント
入札会議 → 契約 → プレジョブ会議 → 工事開始
プレジョブ会議の最低目標
- 安全・環境要求確認
- 作業範囲確認
- 連絡ライン確定
- 危険要因共有
- 検査ホールドポイント決定
- 仕様書曖昧点解消
会議で決めるべき実務事項
- 工事スケジュール
- 現場アクセス方法
- 足場・点検設備
- 通信手段
- 現場支援体制
ここで決めない
→ 現場混乱
→ 工期遅延
→ 品質事故
チームワークの重要性
施主
↓
エンジニア
↓
塗装業者
↓
インスペクター
↓
塗料メーカー
全員が同じ仕様理解
= 品質成功確率最大
出席すべきメンバー
- 施主・契約責任者
- 仕様エンジニア
- 安全担当者
- 塗装監督
- インスペクター
- 塗料メーカー技術員
インスペクターの準備(会議前)
- 仕様書精読
- 規格・PDS確認
- MSDS確認
- 現場事前視察
- 疑問点リスト化
会議中のインスペクター行動
- 権限・責任明確化要求
- 報告ルート確認
- 不適合処理手順確認
- 重要連絡先取得
- 議論内容メモ
書記は担当しない
= 品質判断集中のため
会議後の重要行動
- 議事録確認
- 仕様変更確認
- 不明点フォロー
- 記録保管
議事録=契約文書付録
重要まとめ
- プレジョブ会議は品質設計の最終確認
- ここで問題の80%が解決可能
- インスペクターは品質技術者
- 質問しないことが最大リスク